HBA京滋奈支部新年度懇親会に参加して思う事

長引くコロナ禍の中、人が集まり交流することが難しい為、懇親会のような会合が開催されなくなって久しい日々が続いています。そんな中で、規模を縮小し様々な対策をしたうえで、HBA京滋奈支部の新年度懇親会が開催されました。久々の機会で、なかなかお目にかかれない方との再会を楽しみに、伺ってまいりました。(タイトル画像は昨年の懇親会冊子)

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●HBAとは

HBAは一般社団法人ホテルバーメンズ協会のことで、「日本全国のホテルバーメンを中核に、本格バーの在り方とカクテルを中心とした料飲文化の発展・育成に努めて」(HBA公式HPより引用)おられる団体です。前職で長らく担当させていただいたこともあり、賛助会員として参加させていただきました。

●久々に開催が実現

例年は賀詞交歓会として、50~60人規模の立食スタイルで華やかに開催されます。賞に輝かれたバーテンダーのカクテルが提供されたり、賛助会員であるインポーターの推奨商品を即興カクテルに仕立てたり、趣向を凝らせたパーティなのです。今年もそのような予定だったのですが、第6波の蔓延防止等重点措置が布告された関係で、昨年に引き続き年始の開催はかないませんでした。一昨年は熱狂のうちに終わったラグビーワールドカップの余韻が残る中、東京オリンピックに向けてHBAオリジナル創作カクテル「カブキ」の披露もあり、意気込み溢れる会でした。しかしながら、ほどなく海外からの観光客がシャットアウトされ、消化不良の日々が終わりの見えないトンネルのように続き現在に至っている状況です。昨年は懇親会開催の代わりに何かできないかと思案され、京滋奈支部でメッセージ集を作成・配布し、思いを伝えられました。今年は2年連続の中止は避けたいとの気持ちでようやく開催された、そういう事なのです。冒頭の挨拶で永井支部長が「一歩前に進んだ」とおっしゃったように、トンネルの出口が少しづつ見えてきたようで、ホッとした気持ちになります。

●支部イベント開催に向けて

京滋奈支部では毎年継続して支部主催のイベントを開催されてきました。会員の皆様はご自身のお仕事をされながらイベントを準備・運営されます。実施直前では相当の負担がかかると思いますが、バーテンダーである誇りや酒類に対する愛情が、皆さんの活動のエネルギーなのだといつも感じています。そんな背景で開催されてきた「インプルーブメントカクテルコンペ」は若手バーテンダーの育成・教育指導を目的としたもので、バー&カクテル文化がたっぷりと詰まったとても素晴らしいものです。集客も多い時で500名を超え、支部主催のイベントとしては全国トップクラスの規模だと思います。

コンペティション以外にも賛助会がそれぞれブースを出展し、お客様はスタンプラリーのように各ブースを回っていろんなお酒を試飲することができます。また、バーテンダーが作成するカクテルの試飲も盛大に行われ、お題に合わせた創作カクテルを即興で造る企画など盛りだくさんで、お酒好きにはたまらないイベントなのです。このイベントは2019年にいったん終了し、2020年より新しいコンセプト「サンデーナイトフィーバー」というイベントを企画されていたのですが、残念ながら実現には至っていません。洗練された感性をもたれ、スマートでかつ親しみの持てるバーテンダーはお酒を通じて世の中に輝きを与えてくれる存在です。まだまだ大変な日々が続きますが、バーテンダーの誇りと情熱を保ち、会員の皆様が躍動し、社会に潤いを与えていただけることを楽しみにしています。イベント開催が決まりましたら、是非参加させていただきたいと思っています。

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